大須商店街の中の神社

富士浅間神社は、大須商店街の中にある小さな神社です。

那古野山古墳から、ほんの200メートルほど南の路地にあります。

浅間神社とは

浅間(せんげん)神社は、富士山信仰の神社です。

浅間神社は、全国に約1300社があり、本部は静岡県富士市にあります。

富士浅間宮

富士浅間宮の由緒

由緒によると、1495年に駿河の静岡浅間神社から分霊を勧請して祀ったとのこと。

静岡浅間神社は、静岡市を代表する神社のひとつです。

由緒

銅像

境内にあった、河野重助翁の銅像。
wikipediaによると、大須土地区画整理組合の組合長などを歴任し、1932年に『富士浅間神社誌』を刊行した人物とのことです。

かつては古墳だった?

富士浅間神社も、かつては古墳だったという説があります。

たしかに本殿の部分が盛り上がっていましたが、本当かどうかは不明です。

本殿の部分

本殿の盛り上がりの部分。招き狐もある。

まねき稲荷と招き狐

大須の富士浅間神社の興味深いところは、招き狐です。

写真が上手く撮れませんでしたが、「まねき稲荷」の中に、招き狐が鎮座しています。

まねき稲荷

招き猫との関係

大須といえば、巨大な招き猫がシンボルです。

招き猫が流行するきっかけになったのが、この富士浅間神社の「招き狐」という説もあります。

江戸時代に入り商業が発達するにつれて、稲荷神は豊作と商売繁盛の神としてもてはやされるようになり、民間信仰の対象として伏見のキツネの土偶を神棚に祭る風習が産まれた。

明治政府が不敬としてキツネの土偶の製造を禁じると、細々と生産されていたネコの土偶が大流行し定番商品(招き猫)となった。狐霊に白黒赤金銀があるように招き猫にも白黒赤金が存在するのはそのためである。

OS☆Uのライブ

富士浅間宮の向かいの小さな敷地で、大須のアイドルグループ「OS☆U(オーエスユー)」のライブが毎月18日に行われています。

ライブする際には、アイドルたちがこの神社にお参りをします。

新旧の取り合わせがなかなか面白いと思いました。

管理人が見に行った時は、路地に人だかりができていました。